元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

ヒトはカンタンに変われます

こうありたいまたは反面教師

  • ヒトは変われます

ヒトは変われますよ、とこの日記では何回か書いてきたはずです。
たとえば自分は大学入学で上京してきたとき、ご飯を炊いたこともなかったですし(料理などもってのほか)、自分の部屋に掃除機をかけたこともなかったです。
でも、さくっと、「オトコの手料理」みたいな本を買って自炊するようになりましたし、こまめに掃除機をかけ、部屋を整頓するようになりました。(実家の自分の部屋の散らかりようといったら、今思い返せば噴飯モノです)

重要なのは「変わろう!」という強い気持ちなど微塵も持っていなかった、ということ。「すーっと」そういう新しい生活に入っていったのです。

村上春樹さんが、カンタンに関西弁をなくすことができた、というのはわかるような気がするのです。それにこだわりさえなければ新生活に順応するのはカンタンです。

再録

  • 残っているテキスト

2002/6/26

    • 自分の葬式のときに、誰に、どんな言葉を送ってほしいか?? を、葬式を想像しながら述べよ。
    • 人の夢がなぜ、イコール職業なのかを。なぜ、抽象的な夢ではいけないのか、を。

2002/08/15

    • 月並みだけど、悔いのない人生を。「郊外の庭付き一軒家」に対する反論を。
    • 過去との決別と過去の許容を矛盾なく。
    • 自分の理想的な将来像を出来るだけ具体的に、そして出来るだけ早く。「将来」はもう目の前に来ているかもしれないし、すでに通り過ぎているかもしれない。