元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「生きる」ことは楽じゃないですよ

本来の日記部分

  • 体調

熱が引いたらまた鼻水。。 この循環はなんなのでしょう。

人生観、のような、「こうありたい」的な、または反面教師

  • 「生きる」

「生きる」という、そもそもの、根本のことを、大変なこと「じゃない」と思ってるヒトが増えすぎなんだと思います。
コドモは特にそうなんですが、現代の日本においては、「苦労」は無用ですが、「負荷」は絶対に必要なのです。
負荷なき人生は怠惰となり、怠惰な人生は楽しいはずもなく、怠惰な人生を送るヒトのほぼ100%が、自分の人生を「楽しくない」と感じています。その怠惰、すなわち楽な立場に甘んじながら「楽しい」人生を求めるがゆえに永久にそれを実現することはできません。

「忙しくて忙しくて」といいながらいつも一服いれたり、ぼけっとテレビを見る時間があったり、ケータイメールずっと打ってたり、そういうヒトたちはそもそも信用ならないと考えています。それに対する反論は
およそふたつあって、人間、休息もいれなきゃ生きてゆけない、という系と、そういう行為も含めた「忙しい」だ、という系です。
もっといろんな反論を聞いてみたいという気持ちはあるのですが、どちらにしろ、誰にも平等に与えられている「時間」というものを効率的に使えてない、というのは間違いのないところでしょう。

まあそもそも、そういう「忙しくて」とかいうネガティブな言葉をあえて発している時点で、効率的な生活自体がムズかしいかもしれませんが。。