元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

無礼な人たち

トピック

  • 無礼

また今日も、無礼な人たちからの無礼な申し出。。
なぜそのようなことを、いけしゃーしゃーと言えるのか、というところから不明です。。

以前書きましたが、無礼な人たちは自分たちが無礼であることにすら無自覚。。
他人がどう思うかよりも自分がやりたいことを優先させる。そしてその行為について「わがまま」という言葉をあてはめたくないようで。。 さすがに自分たちが「わがまま」であるという自覚の芽生えはあるのですが、「わがまま」以外の言葉を選びたがる、というか。。

「わがまま」はそのまま「無礼」ではないのでしょうか。

ただふつうに生きているだけで、定期的に「無礼」にぶつかる。。 単純に不思議です。単なる意見の相違によるぶつかり合いとは、全く違うような気がするのですが。。


無礼には同じレベルの無礼で返さなければなりません。。


また、こういった「無礼な外的要因」で自分の考えが乱れてしまいます。
とにかく、ほっといてほしいものです。


昔、町田康さんの講演か、トークショーで聞いた話ですが、
江戸時代の町人は、他人がどういう生活をしているか、とか、そういうことには無頓着だが、「あいつは『恥を知らない』らしい」という噂は、またたく間に広がるのだそうです。
「恥を知らない」というのは、かつてはそれほど蔑まれるに相応しいことであったが、今はそれほど珍しいことではない、というお話で、非常に参考になりました。