元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

歩き飲みブーム? 人の仕事の粗探しする人は自分の仕事も粗い

トピック

  • 歩き飲み

仕事のストレスからか、酒量が増加傾向にあり、要注意なのですが、
最近は、仕事帰りにやまやでビールを買って歩きながら飲むのが完全にマイブームになってしまっています。
酒量が増加といっても、1日に缶ビールを一本なので、それほどひどくはないのですが。。

http://d.hatena.ne.jp/StevenGerrard/20061011
http://d.hatena.ne.jp/StevenGerrard/20061102

一緒に、缶ビールを飲みながら散策できる仲間募集中、といったところです。


思いだしたのですが、昔、一時期は、散歩するのにお酒を携帯していました。ですので歩き飲みというのは最初のブームではありません。
ルンペンが常に持ち歩いているようなミニ水筒に入れて、真昼間からちびりちびりと飲むのが憧れだったので、それを実践していました。
いつも安いジンを入れていたように思います。ビールを都度買うのは、高かったんでしょうね。


それにしても「ルンペン」とは死語でしょうか。今の「ニート」というのは、言葉がソフトですが、要は「ルンペン・プロレタリアート」(労働意欲を無くした労働者階級)であって、社会の最下層であるというレッテルを貼られてもよいはずです。
この層が常に酒を携帯するようになったら大変ですね。。 本当に日本は滅びます。

外食・食べることに関して

明日、明後日と会食が続くので楽しみです。

会社シリーズ

  • 気合をいれるところが間違っている

他人の成果、作成資料等のチェックや、粗探しに執念を燃やす人たちがいます。誤字脱字レベルまで見つけて悦に入っており、目が輝いています。
そういう人に限って、自分が同じことをやられると逆切れします。そしてさらに残念なことに、そういう人たちの仕事のほうが品質が悪いので、チェックポイントが満載なのです。


たとえばプレゼン資料でもなんでもよいのですが、作り出す、創出するという行為が賞賛されなくなっている? のでしょうか。思いつきで書いたので自信がありませんが、


指摘するのは簡単です。
指摘するのであればまず、一からモノを創出したことに対する敬意(自分がそれを頼んだのであれば感謝も)を前提としてほしいものです。

指摘を得意とする人たちは、おおよそ、自分で何かを創出できない人たちです。


会社シリーズとしていろいろ書くことがありますが、最近のテーマは「人として」と「ビジネスマンとして」は相容れないのではないか、ということですね。
人として、優しい人、ではなく、人として「なってない人」こそビジネスの世界ではうまくやってゆけるのではないか、ということです。あまりそういう結論に持ってゆきたくないのですが。。

たとえば、職場で人に親切にしていると必ずそこにつけ込まれて余計な仕事を背負い込むことになります。自然、人に親切にすることが阿呆らしくなり、チームの有機的な関連性をもってモチベーションや生産性を高めてゆく、ということからは程遠い職場になってゆきます。
悪いことに、そういう職場、会社であっても利益は出ているようなのです。


もし、「なってない人」が今後も跋扈してくるようであれば、そういう場所では自分を高めることができそうにないので、離れたいなあ、と思うのみです。
自分は、「なってない人」に染まりたくはないので。。

自分について

  • YOU&Iの想い出(3)

筆にまかせているといろいろと余計なことを書き連ねてしまい、なかなか「本題」が進みません。。 さらに、もう忘れてきています。自分の中で盛り上がっているときに書ききってしまわないといけませんね。

ムーブメントの一員になるにはどうしたらよいか、という話でした。


「スポットライトのあたる場にいる集団のうちの一人でいたい、という欲求」は常にあります。
http://d.hatena.ne.jp/StevenGerrard/20060907

そういう集団にいる、ということ自体が、自分にとっては苦手な「アソビ」なのです。旧い言葉でいえば、「盛り場にたむろする」といったような。。
苦手なのに、常に憧れているのです。


「家にはいない出不精」なのですね。そういう場に参列するのが苦手というか。。例えば結婚式の二次会とか。
やることがなくて手持ち無沙汰になってしまうのです。人と簡単に交流できるわけでもなし。。


そんな奴が、果たしてムーブメントの中に「気付いたらいた」という状態になるにはどうすればよいのか? というと。。 どうにもならないんでしょうね。


それでは、話は終わってしまうので。。


自分がちやほやされる会合ならば、いいのです。なんだか傲慢な物言いですが、自分が主役の会などで、居心地が悪かろうはずがありません。
たとえば、自分の送別会を開いてもらえるとか、そういうシチュエーションが該当するでしょうか。


それは滅多にないにしても、たとえば気の合う若手くんたちを引き連れて「オレのおごりだ」と飲みに行くときとか。。 そういうときは、話も自分のペースで進められますし、楽しい場になってきます。

ほとんど知り合いのいない結婚式の2次会で、独り手酌で酔っ払う、といった悲しい状況は避けたいと。避けたいのだけれども、その場に行ってしまうと、自分で状況を打破できない(周りの人たちと軽くうちとけることができない)から、いっそのこと行かないようになる、ということです。
「金の無駄」という言い訳を用意しつつ。。

自分がちやほやされることは滅多にないから、「おごる」というニンジンをぶらさげて自分がちやほやされる状況を作り出す、というのは新たな発見です。面白いですね。それも「金で楽しい時間を買う」の一環ということでしょう。
でもそれは、重要な話ですが本題ではないですね。。


それだったらいっそ、「ムーブメント」とやらを自分で作り出すしかないのか? 果たしてそれに人はついてくるのか? それにしてもどうやって? あたりを、次回。。