新宿 子供が早く死ぬということ
【トピック】
仕事関係で新宿 利益の（あがりの）少ない仕事もえり好みするわけにはいかない、ということを強く感じ入った日。
しばらく籠もってしまうのか。。
訃報
http://www.daily.co.jp/general/2006/08/10/0000087094.shtml
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%8D%83%E5%A4%8F
もちろん全く面識のない方ですが、あまりに若い。
おそらく喪主は両親になるわけでしょうが、その心中たるやいかほどのものなのか、自分の理解できる範疇は軽く飛び越えそうです。子供を若くして亡くすというのは。。
【外食】
[昼]
新宿御苑前にエスニック系料理屋さんでランチカレー。初参戦。
【活動】
なし しばらく活動休止か。。
【雑感】
昔々、同級生が自殺してその通夜に行ったことがあります。そのときも、喪主はご両親でしたが、その頃は大人ではなかったので、その出来事が親に与えるインパクトについてはよくわかりませんでした。
で、何の因果か、自分が若くしてそれなりの大病を患い、親に「万が一」のことを考えさせてしまったことについて、若いなりに悪いと思う気持ちはあったのですが、それよりもとにかく自分のことでいっぱいいっぱいでした。
ほとんど顔見知りですらない子供を殺害する凶悪犯たちは、その子を殺めたら両親はどれだけ悲しむか、ということを犯行前に考えないのでしょうか。あるいは、それを考えた上で、それがもたらずインパクトが大きいからこそ。そのような凶行をスリル満点のゲームとして行うのか。。顔見知りですらないからこそ、親の顔が見えないために非情に徹することができるのか。。
自分はきわめてノーマルな人間なので、こういった常軌を逸した思考については思いをめぐらせてみてもよくわかりません。
そういう人達は先天的にそういった素養を持って生まれているのか、親の教育の失敗なのか、あるいはその複合なのか。。
ところで、「親や周りから愛された育った子供は、悪くならない」という、子育てにおいて根幹をなす論拠がはるか昔からあるわけですが、この確率はどれぐらいなのでしょうか。９９．９９９９％ぐらいの確率はあってほしいですが、まず「『愛されて育つ』とは？」という議論から始めなければならないのでしょう。
