元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「朝ワーク中毒」になろう!

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いつも3時間残業していた人間が、朝1時間早く出勤して、夜1時間の残業で仕事がおわっちゃって「あれ? こんな早く仕事終る?」みたいな。

実際は朝1時間仕事してるから、差し引き3-2で1時間の得なんだけど。

ここから始めたい。別に早起きしたからって人生が劇的に変わるわけじゃない。でも継続すれば200%人生は変わる。

朝の集中する仕事は夜よりも倍以上はかどるということを、皆に知らしめたいのだ。まずはそこから。

ヤンキー、すなわち「原人」。

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ヤンキー、すなわち「原人」。
小学校の社会だったか理科だったか。。
原人からの進化の図、アウストラロピテクスから人間への進化の流れ、みたいのみたことある?
最初は皆背中を丸めて、小さいんだけど、だんだんすっと立ってくる。

実は、ビジネスマンの進化の図も同じなんだよ。

最初は、くだらねえ反抗心とかで背中丸めて突っ張ってんだけど、だんだんと社会の荒波に揉まれてくるとすっと立ってくるようになる。

背中丸めて突っ張ってたって誰もカネ落としちゃくんねーんだよ。世の中ナメんなよっていうか。特にヤンキー上がりね。「天上天下唯我独尊」を、アタマ悪りーから勝手に拡大解釈しちゃうヤツら。

最初は若いのに原色のタブルのスーツ着て、背中丸めてポッケに手突っ込んで、タバコ吸って歩いてるわけね。「ナメられちゃいけない」とかわけわかんないこといいながら。

カネがなくて車に乗れねーくせに、満員電車に揺られてるクセに周りにガンつけてさ。

これこそまさに現代のアウストラロピテクス、「原人」だろうが。

これが不思議なことに、ビジネスがなんたるかがわかってくると、背筋がピンと伸びてくる。「原人」じゃなくなってくるんだな。

特にヤンキー臭がヒドすぎる不動産業界やラーメン屋業界では、そういう「原人」を見かけたら決してカネを落してやらないことだ。自分が原人だとわかるまで、な。

現代社会で原人をのさばらしてはいかん。

生活習慣を調えて、そこから

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生活習慣を調えて、そこから始めて人生の再スタートなわけです。

生活習慣を調えるのが人生の目的ではないのです。それは、長い長い助走にすぎない。

やっと、「互角のスタートライン」に立てるのです。で、何をするのか? は、各人の個性によるので。。

スタートラインは同じ地平ですが、別に、同じ道を進まなくともよいのです。

それを、腹落ちできないヒトが多いようです。。

「同じ地平」に立てるということは、そこで素晴らしい景色をみれるということ。すべてを見渡せるということなのです。

そこから、どこに向かっても自由です。

そこに立つことができればしめたものです。多くのヒトはそこまですらいけないのですから。

スキルが高い人間が人格者ではなかった。

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今だから負け惜しみですが、スキルがないという自覚があったにせよ、本気でスキルをつけるつもりがあればやったと思います。
実際勉強はキライではなかったですし。資格はふつーに持ってるんですけどね。

なんでそれをやらなかったかというと、その時期に私の周りで「スキル」一本でブイブイいわせていた方々で、人間的に尊敬できる人が皆無だったからです。
そして、繰り返しますが、世の中すべてがそうだったと言いたいわけではなくて、その時期の私の周りが、そうだったということです。

超絶スキルを持っていてかつ人間的に尊敬できる方が近くにいたら、私の人生も変わったでしょうし、そういう方を私が見つけられなかったことはもしかしたら「不幸」だったのかもしれません。

さて、それで私は「主体性」に活路を見出したわけです。

主体性とは……私なりに解釈すると「しゃしゃり出る」ということでしょうか。

基本中の基本は、誰もボールを拾わなそうなタスクを逐次「僕がやります」と拾ってゆく。私にとって大変幸運だったのは、そういう誰も拾わないタスクってそんなに「スキル」はいらないんですよね(笑)。ただ「めんどくせー」だけ、とか。
ただし、そこで必ずしもスキルが停滞してるわけでもなく、「めんどくせー」タスクを拾いまくっていくと、らせん的にスキルは上がっていくものです。この感覚を経験していない人は不幸です。

ただし!らせん的にはスキルは上がっていきますが(おそらく、一生涯かかって)、その手法では「それなり」にしかなりません。本当に通用する(高給をとれる)スキルを身につけるには、机上の勉強+修羅場経験 が必須になってきます。


もうひとつのアプローチは、失敗をおそれず「出ていく」というか…… たとえば定例会では積極的に発言していって「この分野ではアイツに聞いとこう」という分野をつくる。
そして、たとえばステークホルダーが病欠、とかいうときにファシリテーターを「乗っ取って」いくわけです。
これも、大変幸運なことに、スキルはあんまりいらないんですね。専門分野の知識ではなくて、つまり、調整能力に類似したものです。

言い方を変えると、前述したスキル一本の方で主体性を発揮していた人はゼロでした。そういう人たちはすべて受動的な姿勢でしたし、自分の守備範囲以外のボールに飛びつくことも皆無でしたし、マネージメントや顧客に対して文句ばっかりいってました。(しつこいですが、私の周りにいた方限定です)


ここだけの話ですが(笑)、私なんぞ三次請け四次請けがざらでしたので、商流的に打合せを「乗っ取る」なんて通常はありえないことです。でも、プロジェクトを推進していく上では、やれる人がやれることを拾っていくのが大事であって、誰がプライムベンダだから、誰がパートナーだから、とか関係ないんです。というかそんなのガン無視していいんですよ。もっとはっきりいえば実力順で仕事していけばいいんです。
そんなことを意識してなくともプロジェクトがくすぶり始めたら商流関係なく、「デキる」人に仕事が集中していくようになります。やる気のない、仕事できないプロマネとか誰も話を通さなくなります。


もちろん、失敗はしますし、商流を無視してしゃしゃり出ていくと陰でグチグチ言う人間は必ずいます(だからIT業界はキライ)。でも、わかってくれる人は必ずいます(100%)。
なぜならそれは、積極的な失敗だからです。

特に、上位レイヤにいる人にはわかってもらえます。かばってもらえます。若いうちに「しゃしゃり出」てくる小僧を彼らは待ち望んでいるのです。最初は生意気でもいいのです。
そういう人材はIT業界にはホント、少ないので、貴重すぎるほど貴重なんです。

私も手前味噌ながらけっこういろんな方にかわいがってもらいました。生意気な割には、前述したとおり格好は地味で(同化しようとしている)めんどくさそうでなく、それと、そもそも勤怠も悪くなかったですし、ふつーに敬語を使えていたからだと思います。

断捨離とかいう言葉が流行るずーっと前から。

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オレってけっこう、自分の服とか思い出の品(という名の、他人からみたらただのガラクタ)とか、ごそっと捨てることができるほうだと思うよ。

完ぺきではないけど。
断捨離とかいう言葉が流行るずーっと前からね。
年末に、がーっとね。

なんでかっていうとさ、それをしないと「次のステージ」にいけないんじゃないかっていう恐怖に近い念があるからなんだよね。

つまりね、次のモノをいれるために空けなきゃいけないのよ。5割比喩だけど。

まあたとえば靴とか?ボロにはなってないんだけどくたっとしてたりするじゃん。でけっこう安くなくて、デザインも気にいってるもんだから、そのくたっと加減が(悪い意味で)気になっているんだけど、履き続ける、と。
こういうときなんだよね。こういうときにばしっと捨てれるかどうか。

たぶんふつうの家だったらさ物理的なスペースの問題があるじゃない。特に日本のマンションの靴箱なんて有限だからさあ。
だから、基本的には「捨てて、空けたところに入れる」しかないでしょう。
だから、捨てるの。

。。答えになってないな。物理的なスペースの話だけじゃなくて精神的なスペースの問題も、あるんだよ?
つまりね、靴なんてのはね、買った時点でのそのヒトのセンスの集大成みたいなもんなのね。それを仮にね、大切に10年使っちゃったとしたら、それはいくらなんでも古いはずなのよ。デザインが。

まるでそのヒトが10年成長がないみたいな感じなのよ。そういうのってさ、何かしらの違和感を感じたらさくっと脱ぎ捨てて、次のセンスの集大成を「入れ」るべきなんだよね。

それに躊躇してしまうんだったら、安いの買って買って、捨てるサイクル早めたほうがいいよ。まだいいよ。

仕方ないよね〜そうなっちゃうんだから。

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目標とか、なりたいこと、とか、そんな感じでガツガツと書きだしたり 思い描いたり計画したりするんじゃなくて、「そうなっちゃう」ことを書く。

と、いうことです。

「なりたい」とか、目標とかいってる時点でなれないような気がしま す。

「そうなっちゃう」ことを書いていけば、それは、いってみれば現実的です。荒唐無稽じゃない。

例えば僕はアラフォーですが「プロ野球選手になる」とは絶対に書かないわけです。

重要なのは。。それは自分のマターではないのだ、ということを認識すること。それは誰かが代わりにやってくれることだから。すごく強く、 そう思う人がやってくれる。それは僕ではない。

素直でいい子に育てたいのに

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オレは自分の子供らを素直でいい子に育てたいのに、学校という社会がそれをさせないという根本的な矛盾。。

学校で「もまれる」ことを是とする根強い空気。。ブラック部活も礼賛される。部活内であればハラスメントも黙認(具体的な体罰はなくともハラスメントの温床)

オレは、子供が社会に出て何がいちばん武器になるかっていうと、素直で良い人間であることだとかたく信じてるわけ。

なぜならば、素直で良い人間って世の中に少ないのよw なぜ少ないかってーと学校教育でツブしちゃうからなんだよね。

んでさ、実はツブすのって教師じゃなくてクラスメイトなんだよ。ひいていくと、学校の「悪玉」の親なんだよ諸悪の根源は!

その事実に早く、目を向けないと。