元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

今日やれることは今すぐやる

今日やれることは今すぐやる

自分の座右の考えおよび、家族に伝えておかねばならないことその2は。。

「今日やれることは今すぐやる」ということです。

そして、あわよくば、明日やれることであっても今日やってしまう。どんどん今日、すなわち「今」に詰め込んでゆく。

その心持により、「今」が密度濃いものになってゆきます。

人間は、過去をふりかえることなく、未来を憂うこともなく、とにかく「今」が大事です。


明日やってもよいことを今やればどうなるか?

明日は、ヒマになりますか? なりはしません。

明日はかならず、明日のやることがあり、そしてそれは、自分を成長さす仕事になるのです。

つまり、先手をうつということ。

仕事に終われていては、自分を成長さす仕事はやってこないのです。自分が懐をひらいて、待ち構えていなければならない。そのために、明日や るべきことも今日やって、明日は明日やることを呼びこむべきなのです。

密度濃い生活を送らんとする人間には、その人間の質を高めてくれるような出来事が、やってくるのです。