元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

毎日が勝負だってばよ?!

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あのね~ビジネスマンって毎日が勝負だからね?わかってる?(上からでゴメン)

という意味では「毎朝」勝負だよ?

起きてから。。(そもそも早起きがのぞましい!)
顔洗ったり歯ぁ磨いたり飯くったりという一連のルーティンをいかに「スムースに」行うか。

家族がいるのであればいかに「スムースに」家族とコミュニケーションするか。
(「おはよう」のあいさつはMUST! 朝っぱらから夫婦喧嘩とか子供をしかるとかありえない!)

出勤のときに、家族が残っているのであれば、いかにして、「仕事がんばってね」「稼いできてね」(苦笑)という自分への期待、リスペクトの状況を醸成するか。。(自分が気持ちよく一日働くために、ね)

だからキビしい言い方すれば起きてから玄関を出るまでの時間の「品質」でその一日のビジネスの品質が決まるといっても過言じゃないんだよ! それわかってる~(^^♪(オザケン風)
Meet me meet me in your soul ~(^^♪ you drop me in drop me in your soul~♪

プロレス、ジャイアンツ

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イトイさんが以前言ってたのかなあ? ジャイアンツがね、ボロ負けしてもその夜、球場のあたりの寿司屋でへーきな顔して鮨食ってるって。

一ファンとしてはもう怒髪天を突くような勢いなんだって。だってさ、何年に一回しかこれないジャイアンツ戦でしょ?しかも高いチケット勝って、応援してるチームがボロ負けして、でむしゃくしゃして寿司屋に入ったら憧れの選手たちがいるはいいが特に悔しがることもなくへーきで鮨食ってるっていうのは、ねえ。

でもイトイさんは考え方変えたらしいのね、早めに。だって選手からしたらペナントレースって延々と続くわけじゃない。だから一回ボロ負けしたぐらいで一喜一憂してらんない。それどころか負けたなら鮨でも食ってうさばらししたいだろう、ってね。


でオレはその話を読んだときにプロレスの地方巡業を思い出したのさ。プロレスって地方巡業の夜ってさ、ヒールとベビーフェイスがふつーに飲み屋で酒飲んでたりするんだよね。

そういうのを見て、若葉マークのプロレスファンは幻滅するわけ。で八百長だのなんだの騒いで、一部はファンから離れていく。

でもさ、今は違うけど当時ってプロレスって年に200試合ぐらい興行してたわけさ。でどこでもかしこでもヒールとベビーフェイスを別な卓で飯食わせるわけにもいかんだろって。卓を同じくするときだってあるさそりゃ。

プロレスって「職業」だからさ。リング降りてから居酒屋で場外乱闘なんてしてらんねえんだよ。客を呼ぶために「場外」ではヒールもジェントルでいなきゃいけないんだよ。

とかそういうのがわかると、プロレスファンとして一皮むけた状態になり、そういうヒトはだいたい一生コアではないがうっすらプロレスファンのままなんだよ。

ぱーん! と飛び出す

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オレは満員電車ってのがホント大キライで、それをメインの理由に都心に越してきたわけだけどだからといって車通勤しているわけではない。

後から考えてみるとオレは、満員電車に乗っての「長距離通勤」に耐えられなかっただけで、今は満員電車ってのは苦にしていない。

もうホントに「ぎゅーぎゅー」の電車に乗ることって滅多になくなった。基本的に早起きなので自然とズレ勤になっているし。
「ぎゅーぎゅー」に乗ったところでせいぜい乗換までの10分かそこらなので、両手でつり革につかまって瞑想していればそれでいい(なぜ両手かというと、痴漢の冤罪が怖いからね バカな自意識過剰なオンナって満員電車にたくさんいるし、あ、そうそう、そういうバカなDQNが男女とも多いのが満員電車がキライな理由なのだった この話はまた別なところで)

満員電車がキライだからといって完全にそこから逃避して車通勤にする、ってのもなんとなくイケてないような気がしていた。このオレのやり方はベストだと思う。

でもね、たとえば取手から始発で座れたとしても、本を読めるのだとしても、とにかく長時間通勤するのは、イヤなんだよなあ。時間がもったいなさすぎるから。

でそうそう、本題。
でね、同じように満員電車の長距離通勤がイヤだなあと思いながら10年、20年会社勤めし続けてるヒトたち、もうマインドのほとんどが「不満足感」に浸食されてどうしようもなくなっているような人たちは、まず、降りる駅で階段の目の前に停車するような号車、ドアを見つけて、毎日必ずそこに乗車することをお勧めします。
で、なんとかうまく「調整」して、降りる前駅でドアの目の前にポジションをとれるようにする。激戦区なんだけどね、そこは頑張って。

そうするとさ、下車駅でドアを開けた瞬間にもう階段でしょ。で、後ろからはものすごい物理的プレッシャーがくるわけ。「てめー降りろやゴルァ!」っていう無言の、百人ぐらいからの圧力。これはすごいよね。
そこでね、「ぱーん!」と、はじかれたように、階段ダッシュするんだよ。うしろから群集が追っかけてくるようなイメージね。で、逃げ切る!走って!

だまされたと思って1か月やってみるといいよ。人生変わるから。

あのね、1000歩ゆずって狭い電車の中で人間がぎゅーぎゅーになっているのは、仕方ない。それも人生の選択だからね。でもね、その後なの!問題は。
特にね、ターミナル駅だと、電車を降りてから階段やエスカレータをのぼって、改札を出るまで、ずーっと!群集の中にいるでしょ。人の流れね。でヘタすんと、改札を出てからも!でっかいオフィスビルまでずーっと!群集じゃない。
オレはね、それが、人間腐らすと思ってるわけ。40数年生きてきて、都合20年ぐらいビジネスの世界に身を置いて、出した結論が、それ。

不可避とはいえ、なんで、ずーーっと群集の中に(ある意味)守られて歩いて、行軍して、仕事場に行かなければならないのかがわからんのよ。それは多分にマインドの問題も含むんだが。

どっかに書いたと思うんだけど群集ってね、ノロいのよ。なぜなら、平均以下のスピードなわけ。その集団の平均の歩くスピードのちょっと遅めぐらいでだらだらと行軍するから。なぜそうなるのかはわからんのだが、ノロいってことはつまりね、ラクなんだよね。ホントウは。

群集の中にいると息苦しいんだけど実は守られてるわけよ。その守られてる感が心地よいっていうヤツが多いのね。みんなそれを口にしないけどね。

でオレは満員電車も大キライだが群集に飲み込まれるのはもっとキライなのだ。物理的にもマインド的にも。「ぱーん!」と、飛び出したい。つーか飛び出した。

あのね、礼節さえ守れる人間になれば飛び出しても大丈夫なの。それもオレが人生で学んだこと。群集に、希望して、飲み込まれて、平均より遅い速度のぬるま湯に守られてるヤツって、礼節がなってないヤツがとても多いから。、
オレの超・反面教師なんだよね。


ま、さっきも書いたけども、早起きして早めに出勤するのも手だと思うけどね。それはなかなかできないらしいので。オレからするとなんでそれができないのかがわからないのだが。

超上流工程

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たぶんさ、働かなくともカネがまわってくるモデルっていうのは「超・上流工程」だと思うのね。

ところで、昔はホワイトカラーが第二次、第三次産業よりも給料がいいことに対する違和感があったはずなんだ。
だってさ、実業もせず調整してるだけじゃん? なのになぜ給料がいいのか?そもそもなぜ給料が出るのか?と。

でもそれってね、人間が、そのうちでも特に身体的特徴のとぼしい、それこそ日本人とかユダヤ人とかがさ、編み出した、近代のビジネスモデルなんだと思うのね。ざっくりいうと。

いやね、昔も貴族とか、いたよ? でも貴族ってね、明確に「労働」しないわけで。奴隷を使役するビジネス・モデルですらないわけ。
ただ遊んでるっていうw

奴隷を使役していた人たちがホワイトカラーの先祖なんだろう。それが「事務作業」ってやつね。それが生まれたのは近代。



あれ、何を書きたいのかわからなくなってきたけど。。

とにかく現代ってさ、実業よりも虚業?のほうがカネまわりがいいじゃない。事実として。
さっきの例だと奴隷を使役する立場の人間もほとんど実業だよね。でもさ、奴隷も奴隷を使役する人間すらも見ておらずに遠隔でコントロールするような存在? これが虚業。実業から遠くなればなるほどカネまわりがよくなるという。。
これが現代。

で、「勝手に」カネがふところに入ってくる、っていうモデルでしょ?人間の今の目標って。そのことを世界中のホワイトカラーが、死ぬ気で考えてるわけ。


実業から離れるほどにカネまわりがよくなるんだったらみんなそっち方面にいくじゃない? その結果実業は崩壊するわね。それはアタリマエのこと。

そうすると、どうなるかっていうと実業だけを行う国が残る。実業を行わない国ができる。(これもざっくりね)
実業を行わない国は、実業だけを行う国に対して「実業を行わない」を許さない。それを許すと自国が浸食されていくからね。

ま、こうやって賃金格差は生まれていくわけだ。

でさ、庶民が夢想しているのは、庶民の貴族化?つーかね。働かずに、ただカネのめぐりだけと「調整」して、必要な分だけ自分のもとに引き寄せる、っていうかね。そういうモデル。

これが、未来。だから、未来っていうのは現代のホワイトカラーですら、オールドスタイルになるわけ。

なぜこういう未来がくるって予想できるかっていうと、現代人が未来のビジネスモデル(ラクできる)を死ぬ気で考えてるから。だから、たぶんそうなるよ。大多数にとってはうれしい、でも一部の人たちにとっては激烈にキビしい時代がくる。

今の時代なんかくらべものにならないぐらいの格差社会

こういう時代の変化にこぼれちゃう(良い意味で)ヒトたちは、「大好きな実業」をして生きる。いわゆる「手に職」系ね。
つまり、好きなことをして生きる。これも一種の理想。なぜなら「大好きな実業」をして生きてゆける状態というのは「労働」はしていないということだから。

21世紀はホント大変な時代なんだってばの話ふたたび

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21世紀はホント、大変になってきてんだってばよ!

単調作業をふつうの生産性、品質でやれる人間(欠損率2~9%ぐらい、つまり、ふつーの人間の作業生産性ってこと)はホントパージされていくだろうね。時給900円前後で生き延びてはいくだろうけども。
昭和の時代まではそういう人間が、歯を食いしばってさえいれば、かつかつで家族を養うことができた(らしい)。

そっから先に行くにはいくつか道があって、まずね、たとえばタクシーの運ちゃん。
単調労働のはずがもはや単調労働ではなくなってきているサービス業ってこと。
具体的にはビアホールのフロアマスターとか。
そういうところで、笑顔で、客のために働く人間に変われれば、の話。変わるのはけっこう大変だよ。

次は掃除屋ね(たとえ)。なんでも屋に近い。つまりね、一般ピープルが「本気で」いやがることを請け負う。
葬儀屋もそれに近いけど、くいっぱぐれはないかもしれないよね。続くかどうかはわからんが。

あとよくいわれるのが「職人化」ね。自身を職人化していくこと。
単調労働であってもそれを100%の精度か、おそろしく早くやれればよいはずなのだが、それはキカイのほうが得意だ。
だから、その中にアナタしかできない「エッセンス」をいれていくことができる人間。
具体的には。。自分で考えてw キカイにはゼッタイにできないこと。


カンタンにいえば、アナタじゃなきゃダメ、っていうことをやっていく、ということなんだけども。
でも、最初に書いたふたつ、単調労働的サービス業と、いやがりこと請負いは、アナタじゃなくとも大丈夫。やる気さえあれば。忍耐力があれば。

「アナタじゃなくとも大丈夫」ってね、実は、いいことなんだよ!? 知ってた? 代替可能であることの安心感って、なんで誰も論じないんだろう? なぜ常にどんなシチュエーションでもオンリーワンにならなきゃいかんの?って思わない?

「死んでも」な反面教師

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オレも昔はよ~、って同じことをリピートする年寄りには死んでもなりたくないのね。

実際、30年ぐらいはそう強く思い続けている。

ま、実のオヤジがそうだったからさ。
自慢話のネタが、少ないんだよ。数個しかないから。だからリピートになる。

今現在オレはそういう人間にはなっていないが、今後ならないとも限らない。

「オレも昔は」と言い出す理由は、(その年寄りにとっての)「今」に満足してないからでしょ。

だから、オレも間違いなく今後年寄りになっていくから、その年齢年齢での楽しみを見つけて充実させていかないと。
いつも未来志向で過去は「封印」するぐらいの勢いでいいよ。だって過去の話すると自慢話ちっくになっちゃうんだもんな。誰が話しても。

なぜ過去は封印するかわかる? あのね、オレだってわかっている。「若さ」ってのはサイコーだよ。若いってサイコー。

若いからできること、若くないとできないこと、ってたくさんあるよ。でもそれが何か?
年齢を重ねないとできないこともたくさんある。そこにスポットライトをあてろよみんな、って話。

まとめると。。

昔はよかった。でも今もいい。

で何が悪いのかって。

模倣はしなかった

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僕は、稚拙であったことは認めるが、人生のほとんどの局面で他人のマネをしたことはなかった。ゆえに、自分と同じような人材は残念ながらなかなか育たないと思う。

自分のことをなんかしらんが「けっこう」オリジナリティがあると思ってる人間と、いわゆる「意識高い系」はかなりの確率でカブりそうなんだけど、そういう人間って自分の人生がほとんど「模倣」であったことを知らんのね。
そういう人間って「意識高い系の権化」のマネしてるにすぎないから。

および、そういうヤツらってけっこうマスゴミ気にしてんのよ。気にしてないふりして気にしてる。

でね、マネをしたことがないってのはね、それほど良いことでもないのよ。間違いなく最短距離は進めないからね。しばらく前の流行り言葉でいえば「ロールモデル」を設定してその相手の人生に沿って自分も生きていったほうが、「最短距離」ではあると思うし、悪くはないと思う。

オレも私淑する人はいるけど本の中の話だし、実在の人物でロールモデルをみつけたいのだが。。というのが本音なんだけどほとんど諦めてたりもする。