元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

イケメンになる方法(笑)

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ブサイクな芸人が、それをウリにしてマスコミに露出し、結果、瞬間的ではあっても大儲けし、合コン等でモテまくるようになる。という。。

それは。。「イケメン」になったということだよね。

客観的物理的に、顔や外見が変わったわけじゃない。

でもファンは、テレビに出てるブサイク芸人(それをウリにしているのだから、差別的表現ではないと確信しています)をイメメンであると「認識する」ってこった。


という意味で、「人間は何でもなれる」というのは、おおよそ正しい。物理法則を超越することがある(笑)。

以前書いたかもしれないが、とんねるず石橋貴明さんは、プロ野球選手にはなれなかったけど、毎年年末にプロと野球してる。半ガチ勝負してる(笑)。

それってプロ野球選手と違うの? オレは十二分にプロだと思うけど。
どう思おうが勝手ですが、そういう実現の仕方もあるってこと。


イケメンっていう存在がね、一般的に、ゲットできると思われているモノ、たとえば「モテ」であったり「カネ」であったり、そういうのをね、一般的にイケメンと思われていないヒトたちが、かっさらってゆく。

そういうのってけっこう好き。痛快だと思う。

もちょっと、話を大きくすると、人間ってのは外見よりも(それも大事だが)「存在そのもの」が大事なんだよね。

たとえば「積極性」とか「運」とか、「ふるまい」とか、そういうのすべて。


ブサイク芸人はほぼ100%、イケメンがゲットしているものを貪欲にゲットしてゆく。目的がはっきりしていてすがすがしい。

自己実現の目的のために、自分の「どこ」を磨いてゆくか。最短距離で。手っ取り早くイケるのはどこか。それをホントにホンキで考えて、着々とやってゆく。

「着々とやってゆく」のが才能。そこで、成功と不成功がわかれる。