元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

願望はウソではない

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願望、夢の類を語ることは、それがたとえかなり荒唐無稽なことであったとしても、あるいは超わがままな願いだったとしても、決して「ウソ」ではない。なぜならそれは未来に起こりうることだから。

でも、あんまりそういうことを語っていると、現代社会では、残念ながらただのアホだと思われるから。。
心にしまっておくか、誰も見ない紙に書き出しておけばいいのです。

ただし! その願望なり夢なりを、精査して精査して、絞って絞って、具現化に近づいてきたら、堂々としゃべればいいのです。それはもはや「荒唐無稽」ではないのだから。

「実現させたい」と自信をもっていえるのであれば。実現させたいと他言するには、そして「アホちゃうか?」と思われないようにするには、けっこう理論武装が必要でしょう。

その前段階の、たとえば自分は海を渡って故郷に錦を飾る、みたいな(たとえが悪いかな。。)そういうのに「酔ってる」時期というか。。「それが好きだというキモチには自信がある!」という段階のときは、まだしまっておいたほうがいいのです。好きだというキモチにだけ自信をもっていて、「実現させる自信がある」にはぜんぜん至っていない段階のときはね。。まだだね。