横浜日劇のある黄金町の風景
※ムカシのことってのは、脚色してカッコよく書くと、まるで自分も映画の時代に生きていたのか? みたいな感じになってくるもんだ
平成に入ってから10年ほど、横浜で暮らした。
日の出町黄金町界隈、いや違うな、駅名じゃなくて「伊勢佐木、福富町界隈、野毛あたり」っつったほうがしっくりくるな。
まとにかくその界隈には頻繁に出没していた。それと、元町ね。
伊勢佐木のど真ん中のビルの二階の飲み屋によく行った。でも、名前すら思い出せない。
「すごいいい立地ですよね」とマスターにいったら「実はぜんぜん、客こないんだよ」といっていた。
別な日記のほうにも書いたことがあるが、「ボストングリル」という洋食屋には特別な思い入れがある。
貧乏なオレたち(オレと、今の奥さんね)のたまに「自分らへのごほうび」ごはんはボストングリルだった。
バイクに2人乗りでいったっけ。。(うわ、まるで青春!)
雑誌「ハマ野毛」に感銘を受け、野毛の「万里」でよくタンメンギョーザを食べた。
。。あ、そうだ。濱マイクのことを書こうと思っていたのだった。。
つづく