元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

サラリーマンは貯金。

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サラリーマンってさ、ずっと(おそらく定年まで)会社にコキ使われてゆくだけでしょ。実際、サラリーマンの方々は、その事実から目を背けたいのかもしれないけど。。

だからさ、まんまとそれに乗ってしまって、いいようにコキ使われて、ストレスためちゃってさ。。
ストレス発散のために飲みいって上司の愚痴いってクダまいて。。

それはダメだと思うんだ。飲むのがダメっていうんじゃないの。自分のストレス発散のためにカネ使っちゃダメだよ、ということ。

カネはホント、大事。ストレス解消のための手段がけっこうカネを使っちゃうことになってしまうと、それはすなわち「経費」になってしまう。

サラリーマンの利点はずばり、「経費」がゼロだということだ。それなのに、自分で勝手に経費をつくってしまってはいけない。

サラリーマンはとにかく、老後に解放されてウハウハするために、とにかくカネを貯めて貯めてためまくって、さらに、暴飲暴食も控えて、老後に人生のピークをもってゆくようにしなければならないんだ。


で、その点。。 フリーの人間はまったく違う。
フリーの人間は経費も自分で調整する。ちょっとカネが入ったときに飲みまくって豪遊してもそれは自由。すべてが、自己責任だから。

フリーの人間は、リスクはデフォルトで背負ってる。でも、それよりもまず自分に投資しなきゃならない。
「豪遊」することにより自分の価値が高まるかもしれないもんね。あるいはコネクションができたり、とか。。


と書くと、「サラリーマンだって自己責任だし自分に投資しなきゃ。。」という反論を心に抱く方もいるかもしれないが。。
会社に守られている状態での「自己責任」「自分での投資」とフリーでのそれは、なんつーか、「ケタが違う」んだよね。