元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

金持ちになる2ステップ(2)

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結局、金持ちになりたいのであれば使わないようにしなさい、ということを書きたかったのだ。
「使わない」といったって、一般庶民から比べれば桁違いに使うわけだ。だって、収入も桁違いになってくるんだから。

つまり、年収に対して貯蓄「率」を増やしなさいということ。

年収400万で5%も貯金できなかった人は、年収1000万になってちょっと浮かれちゃうんだろうけど、貯蓄率を10%まであげなさい、と。年収2000万だったら15%だな。

でもさ、ぱっと見できそうな気がするんだけど。。まぁ成金はできないんだよな、それを。調子こいて使っちまうから。

でも、それを突破したところに真の金持ちへの道が開けるというわけだ。


次に。。
たとえば、400万で貯蓄率5%だとしたら、ローン返済なども含むが、380万しか使えない。
それが、年収2000万で貯蓄率15%だとしたら? 1700万円使ってるわけでしょ? まぁ厳しく税金で取り立てられるけど。。 それでもさ、自由に使える金はケタ違いに増える。

次に何を言いたかったのかというと、年収2000万の金の使い方。自由に使える金が桁違いに増えたときに、その人間の「器」が垣間見える(ので注意)、ということを言いたいわけ。

結論からいうと、その、ケタ違いに金を使えるようになったときに、どんどん自分のためにがめつく「金を囲って」ゆくようになったら、もうダメなんだよね。
自分のために使う金額は、年収400万でも2000万でもそれほど変えずに。。いかに他人のために使うか、いかに「自分に使わせないか」の勝負になってくる。

他人に気前よくふるまうのはOK。とにかく他人(家族含む)のために使う。他人に奉仕する。
寄付とかは。。はっきりいってオイラはキライだけど、自分と家族と周辺は幸せなのであれば、よくわからない団体へ寄付するのも悪くはないだろう。

せっかく使える金が増えたというのに、それを自分のため「だけ」の趣味に埋没してお金を投入してゆくのは、ガキすぎる。