元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

書とゴルフ

書とゴルフ

朝、ふでペンで書まがいのことをやっています。精神統一したいというか。。

ホントウは、硯に墨をするところから始めたいのですが、なかなかそうもいかず。。


なんとなく、「書」ははじめなければいけないような気がしていました。

とっかかりとして「ふでペン」からでもいっか、と思って、伊東屋で ふでペンと習字用紙を買い、初めてもう2年ぐらいになるでしょうか?


先日ふと、書はゴルフに似てるなあ、と、思いました。

ゴルフはよく、「止まっているボールを打つだけなのにコントロールできない 球技の中でもっともボールをコントロールできるスポーツの はずなのに」と、いわれますね。

書もそうなのです。傍らに手本があって、手本をじっとにらみながら、そのとおりに書けばいいだけのハナシなのに、できない。

ど シロウトのくせに、なんらかのオリジナリティを出そうとする。ただのへたっぴいのくせに「これが自分の個性!」などと 思い込むようにしたりして。。

書をやっているとそういう自分が炙りだされてきます。

これからも無理のない範囲で続けてゆくつもりです。ゴルフはやらないのですが。。