東城百合子さん
「あなたと健康」からの引用です。(以下)
過食して大便を二日も三日もためこむと、大腸は何でも吸収する性質があるので、捨てるべき排泄物も再び吸収して体内にとりこんでしまう。動物性だけでなく、すべて食べ過ぎは同じことです。
その成分が、嫌われもののインドール、スカトール、硫化水素、メタン、炭酸ガスになる。
インドール、スカトール、硫化水素は不快な臭気がする。それが糞臭で、大便でもあまり臭気のはげしい便は腸の汚れを示すので、自然の警告です。放屁もひどく臭いのは毒成分が多いのです。
これらの毒成分が吸収されて、血液の中に溶けて体中に回ると、色々な不調が出てきます。
(引用おわり)
僕は、約35年の間、便やおならが臭いのは当然のことなのだと思っていました。
でも、違うのだということに気づきました。
便やおならが臭いのは、何かの警告なのだ、と。。
実際、動物性蛋白質および加工食品の摂取を「極端に」減らすと、便やおならが格段に臭くなくなります。(100%ではありませんが)
驚くほどです。
ハナシは少しそれますが、豊かな人生で欠かせないのは、もよおしたらすぐにトイレにいける、という環境です。
とにかく、「もよおす」という生理現象を、できるかぎり逃してはいけないのだ、ということに、40近くなってから気づきました。
それは、何かのサインなのですね。