元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

肩書きの効用

肩書きの効用

若かりし頃は、肩書きとか、つまり、自分や他人が「ナニモノなのか?」がわかるためのパラメータがすごくキラいで、「肩書きだけじゃなくて中身で判断してくれよ!」というアオい考えをもっていました。

そのくせ他人はバリバリに肩書きで判断しているクセに。。

実際問題、若い時期というのは「中身」というのはスカスカで、ゼロに等しいのですから、若い自分で本気で「中身」で勝負しようと思ったら、世の中に出たらコテンパンなわけです。

でもそれには気づかない。これこそが「ワカゲのイタり」なわけでして。。

だからこそ、若い時期こそ「肩書き」は大事なのです。どこの高校、大学を出たとか、どこに就職した、とか。