元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

  • 「大道」とは
    • (略)むやみに新しがっていい気になっている連中は、仁義だ道徳だというと笑う。古いとか時代おくれだとか進歩がないなどといって冷笑する。そのようにつまらぬ人間が笑うようでないと本当に「道」ではないというわけです。
  • 老子三宝」のうちの「倹」
    • 倹、つまりくだらぬ私心私欲に関心がないから心が広い。愚人俗人と競争などしないから自然に大物になる。