アートを着る
カクゲニスト・アクティビティ
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「アート」を着ればいいのだと思います、ファッションは。
「モード」を着るのではなく。
別に「モード」でもよいのですが、モードは結局流行ですからいつかは廃れます。アートを着ていれば、それが本物(あるいは、本物に近いもの)であれば、基本的に流行りすたりはない。
本物あるいは本物に近いアートというのは、流行に取り込まれない。つまり、流行に取り込まれるかどうかが本物か否かのリトマス試験紙になるわけです。
その服そのものにパワーがあるものを着れば、それでよいのです。
ということに、この歳になって気付きました。
たとえばとある「モード」はある時期には瞬間的にはオシャレなのでしょうが、直後からすぐ「ふつうです」ということになる。そして時を経て「ダサい」対象になってしまう。。
そういうのに、踊らされたくはないですね。