やってもやっても!(2)
本来の日記部分
- 体調
最近、アンクルウェイトとリストウェイトをつけて日常を過ごしています。軽い負荷が心地よいです。(それほど重いものはつけていません)
なぜかといいますと、クローゼットの奥底に眠っているのを、先日整理していたときに発見してしまったのです。。
その瞬間は、しばらく使っていないから捨てようか、と考えたのですが、数秒後に、やっぱりもったいないから使おうか、と変わりました。
その考え方の変化を大事にしようかな、と。
- 夢
吉本隆明さんが出てきました。。 最近本を読んだからでしょうね。
死、あるいは宗教に近い話
- やってもやっても!(2)
「やってもやっても!」については、とある神社で朝、掃き掃除をしているヒトたちをほぼ毎日見ているのですが、そのたびに思いますね。
特にこの秋は。。(落ち葉が「やってもやっても」落ちてきますので)
あのヒトたちが毎日毎日毎日続けているのを見て、自分も掃き掃除を毎日毎日毎日したいな、と思うようになったのですね。
で、だいぶ続けているわけですが。。
以前に書きましたが、掃き掃除をしていると無心になれますし、何かしらのセラピー的要素があるのは間違いありません。
ただし、これも続けないとダメですね。
毎日毎日毎日やらないと「グルーヴ」(?)が生まれてこないのです。
最初は、カッタルいのです。なんで毎日毎日ゴミが出るのだろうか?と。
それが不思議なことに、掃き掃除という行為に快楽を感じはじめると、ゴミ、ホコリが毎日発生することにすら感謝の念が起こってくるのです。(自分が実際体験してみて、この「シフトチェンジ」はホントウにフシギでした)
その状況になったら、その正の循環を大事にして、そこで自身の行為をもう相対化しなくともよいのだと思います。
ギモンを持つのは、最初の段階でとことんやればよい。いや、やるべきなんですよね。ギモンを持たずに「すっと」入って、後から気付くというのが、よくない。
そういう、もう相対化しなくともよい聖域(でかつ、他人に迷惑をかけない)を持つことは、大事です。
ゼンゼンハナシはトびますが、こういうことを続けていけば、別に仏門に入って修行する必要はまったくない、市井で十分ではないか、と思いますね。
再録
アイツ(私のこと)は、「ココロのセマいヒト!」と思われたくないはずだ、ということを逆に利用される。。
でもホントウは違うのです。自分は、トロくて仕事ができないツカエねーヤツらに、常にスキを見せたくないのです。「ココロがセマい」だけでなく、すべてのネガティブ評価をヤツらからは死んでもされたくはない。
なぜなら、私が、ヤツらを常に見下していたいからです。
ヤツらは、自分のことは完全に棚に上げ、常に他人に対してネガティブな評価をしてやろうと、虎視眈々と狙っています。
自分が下にいることを隠蔽するために、他人を常にさらに下におかなければならない。
自分が上にいけば(と思い込むことができれば)、自然、そんなアホらしいことをする必要もなくなります。まず自分から、ということに気付かないヒトが多い。
電車やバスでコドモが集団で騒いでいるとき、ある程度小さい子であれば、「うるさい!」と怒鳴りつけでもしたら、即「ココロのセマいヒト!」で決定。
なのに、それが中高生、あるいはそれ以上になると、我々の世代が彼らに注意することを期待される雰囲気になってきます。我々が下を向いて寝たフリしていると、「オトナの男子が注意しなさいよ〜」みたいな空気が醸成されてくる。
いったいなぜなのか? アナタが寝たフリしているのに私はしてはいけないのか? 私が飛び出していったらアナタは協力体勢に入るのか?
要は対象集団に恐怖を感じるか否かだと思いますが。。
対象がカワイらしいかニクタラしいかで、同じことをしたときに周囲の態度が180°違ってくる、というのが腹立たしいですね。
コドモは日本の宝です。それはよく理解しています。では、サラリーマンとは?
税金を納めて日本を下支えしている主体は、サラリーマンではないですか? コドモとサラリーマンとどっちが大事ですか? ホントウに「比べられるものではない」ですか?
我々は、コドモが電車で騒いでいるとき、目をつぶります。親切に注意して「ココロのセマいヒト!」なんて思われたくはないですからね。
それとフィフティフィフティで、コドモは「サラリーマン」を思いやって、朝夕、サラリーマンが疲れているときに騒がないべきです。そういう親の教育なり、公共の教育が必要なのです。
と、いう持論を展開するのも「ココロのセマいヒト!」ですから、もう我々は弱者であり続けるしかない。
昨今、税金を納めている働き盛りの世代が世の中でますます虐げられているような気がして仕方がないですね。
(再録おわり)
この時期はホントに怒ってましたねえ。。今は沈静化していますが、怒りは変わっていません。
とにかく、「庶民の総体」から受ける「ココロのセマいヒト!」攻撃は「馬鹿らしい」です。