大学の学部に違和感
大学の学部、学科がさ、なんか細分化されてきてるでしょ?
情報システムとか(その中でもかなり細分化されている)不動産学部とか、なんとかビジネスとかうんちゃらかんちゃらとか
あの流れってぜんぶリセットしてほしいよな。極端にいえば文系なんて全部教養学部でいいんだよ。
なんで気に食わないかというと、大学が専門学校化してるから。
みんな知ってるとおり(口に出さないけど)専門学校って大学にいけないヤツがいくところだろ。最近は大学が専門学校化して、学力のまったくないやつに尻尾ふって「入ってもらって」る。
機械いじりが好きで勉強がまったくできねえヤツが、実技とか面接だけで大学の細分化されたその学科に入れる。なんで「大学」である必要があるわけ?なんで専門学校じゃダメなんだ?
学生側だってそんな四流大学に入ったところでなんのハクもつかねえし就職に有利になるわけじゃねえだろうに。
大学は教養を身につけるところです。(きっぱり)そのベースになるのは、自身の読書。
そして教養を身につける資格のある人間(それなりに地アタマが良い)が選抜されるべき。
あ、だからさ、大学は6年間にして、最後の2年を専門教育にあてればいいんじゃない。
で、大学院の半分以上は廃止だな。
別にいーじゃん、24から社会人でも。もうそういう時代でしょ。