元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

<まとめ>龍澤理論

ameblo.jp

小さい得をコツコツと(がめつく)とってゆくのではなく、小さい損をコツコツととってゆくこと。

小さい得の積み重ねは大きな損をたぐり寄せ、小さい損の積み重ねが大きな得を引き寄せる。

小さい「得」じゃなくて「徳」ならいいんだけどね。どんどんとっていくべし!

で、大事なことはね。小さい損の積み重ねはまちがいなく大きな得を引き寄せるのだが、大きな損というのは必ず感じることができるのだが、大きな得というのは気付かないことがあるんだよ。
これは、なんでなんだろうねえ。。不思議なんだけど。

大きな得っていうのは、たとえば、「今日も一日大過なく過ごした」とかさ、そういうことなんだよね。

オレが信じているのは、たとえば小さい損を積み重ねた結果として。。遅刻しそうなときに、道端で子供が転んで泣いていて、小さな親切したとするじゃない?朝ってたまにそういうことあるよね。急いでるときに限って。
で、いつも乗るはずの電車に乗れませんでした、と。。でさ、その乗るはずの電車が脱線して大事故になった、つーんだったらすっごくわかりやすいんだが、人生そうはならない。
その乗るはずの列車、乗るはずだった車両にすっげえムカつくバカがいていたるところにガンつけまくっていて、もしアナタがそこに乗り込んでいたら巻き添えを食うところでした、みたいなね。

でもそれって大きな得なんだよね。もしそんなことがあったら、その日一日どころか、数日気分悪いからね。

ホントはそうだった、なんて、いえないんだけど、オレはそういうことを信じている。

あとはたとえば、前の日睡眠時間が短かったにもかかわらずなぜか、次の日スッキリ!起きれることがたまにある。なぜかは、わからない。
こういうのも大きな得だ。なぜなら、その日一日を気分よく過ごせるからだ。


結局、なにか超越的な存在がね、危機を未然の察知してくれて、さ。その危機に遭遇しないように仕向けてくれる、と。それが、大きな得のひとつ。オレはそういうのを信じている。