元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

時間が足りない!からやること

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自分が属する集団や職場などで、間違いなく、自分がいちばん「時間が足りない!」と思っているはずなのだが、時間が足りないと思うからこそ、「捻出する」という意識を強く持っている。

具体的には、朝および夜に捻出。だから、仕事は昼間、一生懸命やって、早く上がる。夜は自分の時間を持ちたい。そしてなるべく早く寝て朝は早く起きて、朝は朝で静かな自分の時間を確保。

ところが。。
俺の周りの多くのサラリーマンは、俺と同じように「時間が足りない!」と感じているらしいのだが、時間を捻出するための「ソリューション」(行動)がまるで俺と正反対なのだ。

朝、ギリに起きて職場に定時すれすれに駆け込み、準備のできてないまま仕事に突入するから生産性が上がってゆかない。結果、残業。帰りも遅い。

帰ったら帰ったで、TVをみる。スマートフォンやPCでSNSに没頭。夜の時間の使い方が、レベル低。
なぜ時間がないとホザくくせにテレビを見るか?なぜSNSをのぞくのか? なぜニュースサイトをながめる? まったく理解不能。

こういうヤツらが口癖のように「忙しい」といっているが、それは「イソガしい」(カタカナ)にすぎない。勝手に自分で忙しくしてるだけだ。

ま、知らねーけど。。ロクな死に方はしないだろうと予言しとく。だって、ゼッタイ後悔するもん。