「直感」のモロさ
「直感」のモロさ
自分の「直感を信じる」ヒトほど、初対面の相手を即座に「キライ」とまず決め付け、(フシギなことに、即座に「スキ」はほとんどない)「アイツキライ!」と周りに吹聴しますね。
それが、しばらくすると徐々に「やっぱイイヤツ」という評価になぜか変わってきて、飲みの席で直接本人に「オマエのこと最初はキライだった」と言い放って収束する。
最初に「直感」で「キライ」とうかつに言い放つヒトほど、その見解は途中で覆ります。なぜなら、実質何ら根拠がないからです。
「直感」とやらを信じるのは勝手ですが、ほとんどハナシすらしたことのない人間を即座に「キライ」と断定する「直感」っていうのは何だろうか?
それは単なる無礼ですよね。
さらに、まるでナワバリ争いであるかのように、自分の「アイツキライ」という判断を周囲に吹聴する。(吼える)
そこに何の意味があるのか? と考えたりもします。
いずれ、その評価は覆るのに。。
ところで、そういうタイプの人間の特徴が、最近わかったのです。
「一見気が強そうなヒト」です。