元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

幸福とはトラブルメーカーが周りを見渡して、いないこと

blog.goo.ne.jp

幸福に生きる条件として環境は大事だよ。自分の心持だけじゃあどうしようもないことはそりゃある。でも細かいこといってしまえば環境も自分の心持である程度はなんとかなるんだけど、まあそれはいずれ。で環境ってのは具体的には「トラブルメーカーが周りを見渡して、いないこと」だよ。これに尽きる。

そんなこといわれても職場にいけば必ずトラブルメーカーはいる。だからなるべく離れる。とりあわない。付き合わない。業務外で飲むなんて論外。でも、どうしても離れることができないのであれば、どうするか? それが、期間限定なのかどうか、上司(とか?)に確認する。確認するときに、明確に、自分はあの人が嫌なんですという。もちろんその理由も言う必要があり、当然、あーそりゃアイツが悪いよなオマエに非はないなと上司に納得感を与えなければいけない。

期間限定であれば、ファーストチョイスは「我慢」だよ。でセカンドが「異動」サードが「辞める」。いきなり辞めるはダメなんだ。

たとえば1年限定と言質をとったとして、プロジェクトが伸び伸びになった、とかいう外的要因があったならば、我慢する必要はないよ。粛々と、異動なり退職なりの準備を進めればよい。

親戚にもトラブルメーカーはいるよね。それは、付き合わない。交流しない。あなたと交流したくない旨やんわりと伝える。それで親戚中総スカンくらったとしても別にいいじゃない。こっちから見切らないと。

でも、さっきと同様に、「まあ仕方ないよなー」という空気は醸成しておかなければならないよ。100%トラブルメーカーのほうが悪いと。

親戚よりも近いところで。。親兄弟妻子供姑小姑がトラブルメーカーの場合。。この場合どうするか?

これは、難しいよね。でも、長い長い期間限定と考えたほうがいいんじゃないかな。

最終的にはその環境から、自分が出ていくんだよ。いいんだよ、逃げたって。自分の幸せのためだもん。

親兄弟とはけっこう早い時期に離れられるよね。姑小姑は、絶対に先方に非があるのであれば逃げたほうがいいね。

夫婦の場合は。。期間限定っつっても数十年単位になっちゃうわけだから、それが耐えられないのであれば離婚するしかないと思うけど、でも夫婦はアカの他人だけに、逆に話し合いの余地があるんだよね。

 

自分がトラブルメーカーなのは論外。胸に手を当てて、自分に厳しく考えてみな。アンタ実はけっこうトラブルメーカーじゃね?薄々自覚してねえか?そういう人が幸福に生きられるわきゃないけどな。