元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

はたらく について

blog.goo.ne.jp

子供が大学入るか、あるいは出るぐらいで伝えたいこと。

1.はたらくについて

実は、「一緒にはたらく」と「雇う」ってのは違う。

あなたは、お金のある人から「あいつといっしょにはたらきたい」と思われる人間になりなさい。

一緒にはたらく、というのは一緒にビジネスを見つけるということ。
ビジネスをみつけるとは、いかにして社会の役に立ちかつ利益になることを見つけ、そして実践していくということ。

雇うってのは、技術だよね。職人とかね。
コンビニのバイトもそうだけど。

経験者とかが優遇されるよね。たとえばお金のある人が考えた結果としてパン屋をやることに決めた。
だったら、パン職人、経験者のほうがいいよね。

でも、雇う雇われるっていうのは上下関係だよ。

いっしょにはたらくってのはパートナーだから、対等。

いっしょに働きたいと思われる人は?それは技術のあるなしじゃない。まったくちがう。
完全に、人間性


2.おかねについて

おかねってのはアカの他人に対するお礼だって知ってた?

アカの他人に何かしてもらったら口だけじゃなくて金銭的にお礼すべきなんだよ。
それが感謝のかたちなの。

知り合い親戚家族にはそうする必要はないけど。

だからね、ビジネスってのは、そういう考えをふつうに持っている人を相手にしてりゃいいの。

人間的に問題のあるドケチからカネを巻き上げようなんて思わなくていい。めんどいから。

なんとかしてサービスだけ享受してカネを払わず逃げのびようと考える人間の多いこと多いこと。。

そうはなっちゃいかんし、そういう人間には仕事でも私生活でも近寄っちゃいかん。伝染るしね。

もちろんビジネスの話と直結するよね? ふつうの人が、喜んで、感謝して、「いくばくか」のお金を払いたいと思うようなことを、「矢継ぎ早に」してあげればいいの。

それが、ビジネス。