勉強しろじゃなくて「するぞ」
子どもには勉強しろとあまり言わなかった。
っていう発言をよく教育系の雑誌とかそういう特集とかでみるけどね。子供を東大にいかせた親とかのコメントね。
あのね。。それはたぶん、小学校低学年ぐらいの段階で「あ、この子はけっこうできるかも」って「判別」できたから、安心してあまり言わなかったんだと思うのね。
それとさあ、すげえ違和感なんだけど塾にがっつりいかせといて「勉強しろとはあまり言わなかった」ってアンタね。。それ、おかしいから!
塾に行かせた時点でそれは、子どもに対する「死ぬほど勉強しなさい」っていうメッセージじゃんか。
ところで、
オレだって勉強しろとはあんまりいいませんよ。「勉強するぞ」ですよ。
だってオレは学生と同じぐらい勉強してるからな!
勉強しろ、って口だけじゃなくて同じく机を並べて座るんだよ。子供からしてみたら密着マークだから、キツいかもしれんがw
大げさにいえば、これがオレが考えた最良の家での「教育」(もしくは「躾」)だと信じて疑ってないわけ。
あ、これもどっかで書いたかもしれないけど、大人ってのは勉強は任意だし、さらに科目を選べるわけさ。体育もやっとるわい。ストレッチとかね。
オトナは科目を選べるんだぞ、いいだろう、とは子供に言い続けたいと思ってんだよね。これも良質な教育の一環だと思ってんだけど。