正義を子供に教える
子供には、正義を続けていれば必ず、手を差し伸べてくれる人があらわれるよ、と教えたいのね。
だってそれは事実だから。
子供って「ちょっと悪い子」にどこまでも引きずられていっちゃうでしょ。
さぼっちゃおうぜ!みたいなさ。そういうくだらねえ勢力はいつでもどの集団にもいる。
大人になってからのことを考えたら、「さぼっちゃおうぜ」と言う人間に人望が集まるわけないわけで。
それを「いやあ僕は。。」と「やんわりかわす」人間に人望が集まる、のかな。
「いやだ」って言う人間は角が立つよね。そして、ツブされるから。絶妙にかいくぐってゆくスキルが必要だ。
子供時分は「さぼっちゃおうぜ」という側の人間がうらやましくてしょうがないんだよね。
それはすごくわかるんだけど、そういうのに従属してゆくことこそが「負け」なんだよ、正義は勝つんだよってことを、バカ正直にでも教えたいと思っている。