元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

善行

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自分の本来の「仕事」すなわちやらねばならないこと(ルーティン)はもちろん、それ以上に、自分に課す向上のためのルーティンを大事にするってことね。

ていうか仕事よりも後者が優先なんだよ。はっきりいって。前者はどうせ目をつむっててもできるようにならなきゃいけないんだから(比喩)。

でね、大事なことは。
後者を優先してると自然と前者にフィードバックされて前者がカンペキになってゆくんだ。前者が磨かれる。だから、やったほうがいいの。

前者をカンペキにしても後者にフィードバックされないんだよね。。残念なことに。


さて本題(?)
その「後者」ね、自分の課す向上のためのルーティンは、ざっくりいえば「善行」である必要はあるね。人の役に立つとかさあ。

毎日必ずケーキを食べる、とかじゃダメっしょ。
すげえよくないのはね、あ、その前に、「仕事」ってのはさ、おおよそ、善行じゃない? 人様の役に立ってお金をいただく、みたいなさ。

だから、自分に課すルーティンは、仕事を超えていかなければならないのだよ。

仕事に「劣る」「アソビルーティン」をラクだからって「設定」してさ、それを優先しちゃいかん。

つーかねえ、残念ながらそれがふつうっていうか、そういうヤツばっかりだよね。
団子レース?

そういうところを超えていって、ホントウの「善行」を仕事以外の時間のルーティンにしているヤツは、自然と伸びるし(ビジネス・シーンで)、人の上に立ってゆくんだよな、結局は。


いやあのね、もちろんさ、人間にはアソビっつーかガス抜きは必要なんだよ? でもさ、毎日ガス抜きしてもしゃーないんじゃない? だいたい、週一ぐらいでいいんじゃないの? ガス抜きは。
それを毎日のルーティンにしてるヤツは、ビジネスでも、人間的にも、伸びていかないんじゃないかなあ、っていうのが、オイラの考え。

とにかくダメなのは、アソビルーティンを「最優先」にするっていう考え方。ていうか、それを「権利」として主張するバカが多い、どころかそういうヤツばっかになっちまったから、日本は停滞してんだよな。

「遊びをせんとや生まれけむ」とか、拡大解釈してるヤツは、真っ先に脱落してゆく。
違うんだって。