元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

頑固親父の結婚観(一生懸命働いている未婚のオトコの子オンナの子必読ですよ)

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若い男子連中は、もし、家のことをやってもらいたいからという理由で結婚したいんだったら定期的にメイド雇ったほうがいいわな。

女子は、微妙なとこなんだけど、家庭に入りたいと考えているヤツは山ほどいるんだが、それが完全にイコール「旦那の『家のこと』をやる」ではないのだ。「家庭に入る」の意味あいが男女間で微妙に違うんだ。

まぁその前に男子は、働く女子と結婚したほうがいいよ。そして家事を分担することをまず学べよ、と。

働く女子と結婚しただけで、家事の「一部」をやってもらえるんだからそれだけで楽だなあ、幸せだよなあ、と思わなきゃ。

全部をやってもらえなきゃイヤだ、オレは家庭ではぐうたらしたいのだ、なんて考えるヤツはただの傲慢だろ。給料の安い一般男子のくせになんでそんな傲慢なこと考えられるんだろ、って思う。

まぁ若くして年収1千万超えしてるんだったら、いいよ。けっこうワガママいっていいと思う。女子は基本的にカネに群がるんだからお望みの女子をセレクトできるかもしれん。(カネに群がる女子をつかまえたところでカネの切れ目が縁の切れ目だけどな そのへんは割り切っていこう!)


そしてさらに重要なことは、たとえばこどもが出来て奥さんが家庭に入ることになったとして、そこで「ああ、やっと家のこと全部やってもらえる」とはゼッタイに思わずに、変わらず三分七分ぐらい家事をやり続けること。

とりあえずは三分七分ぐらいでいいんじゃない?だってさ、奥さんはずっと家にいるんだから自然と、奥さんの家事分担量は増えるんだから。

で、三分七分で続けていって、奥さんのほうから、「あたしがもっと家のことは頑張るから」と言ってあげる、と。
そういう家庭であれば見込みあるね。

そうすりゃ自然と、三分七分が二分八分ぐらいに、なるかな。(女子はゼッタイ、あたしが全部やるとはいわないから)
自然とそうなったところが、その家の適切な家事分担量なんだ。


そこで女子(奥さん)が、しめしめ、旦那は自分が家に入っても変わらず家のことをやってくれる。このまま黙っとこう、なんて考えるようなヤツでは、長くは続かないし、続いたとしても円満には続かない。

個人的にはこういう女子は大キライなんだが。


女子は、旦那が家で働いて疲れて帰ってきて、さらに休みの日に少しだけでも家のことをやってくれているのをみて、「ありがたい」という気持ちが沸き起こってこないのであれば、それは人間としての致命的な欠陥だから。
相手がどんなにブ男だろうが、すでに結婚生活冷めまくりの旦那だろうが、ごくふつーの感覚であれば「ありがたい」という気持ちは起こるはずだから。


そういう、致命的な欠陥を持つ女子は誰相手とでも結婚はうまくゆかない。
そういう女子を選んだ男子も、しゃーない。ドンマイ! って感じ。選んだ責任もあるし。


じゃあどうするか、って。。解なんかない。解があるんだったらこんなに世の中、どいつもこいつも離婚なんかしてない。

今も昔も、結婚する理由は、「大好きだから!」とかさ、一緒にいて楽しいからずっと一緒にいたい、とか、そういうアオ臭い理由で十分なんだよ。

そんで、勢いで結婚しちまって、数年(あるいは数ヶ月?)で、互いに試練の時はやってくるわけだ。それでいいんだよ。なんで(こんなヤツと)結婚しちまったんだろう、って、哲学的に考える機会を与えてもらえるんだから。