元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

情報の洪水、「大本営発表」

ameblo.jp

おそらくこれからも、庶民は何度も何度も、政治やマスコミに騙され続けます。

結局、「大本営発表」を信じてしまいます。

そしていつの時代も、大本営発表に対してNo!を突きつける人間はバッシングされます。野蛮な時代ならば、拷問の上処刑ということになるでしょう。
今の時代であっても、警察に留置されて、密室で非人道的な扱いを受けるかもしれません。


日本人は相対主義に陥ったようにみえて実は全くもってそんなことはなく、カンタンに全体主義に呑み込まれてしまうのでしょう。


ほぼ諦めてはいますが、僕ら庶民が「大本営発表」にコロっとイカれてしまわないようにするために。。
まず、まずは、マスコミ・ネットの「情報の洪水」を浴び続けて麻痺してしまい、知らぬ間に思考停止に陥ってしまうのを予防しなければ。

「知らぬ間に」がミソであり、すでに現在、大多数の日本人がそうなってしまっているのです。

だから今は非常にマズい状況なのです。マスコミによる巧妙な洗脳が、ほぼ完了したといってもいいぐらいなのです。

まずは、自分が「情報の洪水に飲み込まれている」のだという事実を認識すること。
情報を鵜呑みにしないこと。そして、情報の洪水から離れること。


情報の洪水というのはほとんどの庶民は自分から浴びにいっているのです。なぜなら、そこには「宝の山」があるという幻想があるから。自分、および「ウチ」ばっかり、こっそり儲かる情報を知らないのではないか、という恐怖感。

宝の山はそこにはありません。