元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

権力を狙いにゆく姿はスガスガしい

stevengerrard.hatenablog.com

少し前、電車の中吊りなどで動向を気にしていたのですが。。

前の内閣で防衛大臣にまで上り詰めた女性。

自分はこの方の「虚構」から推測する他ないのですが、とかく権力に執着する姿勢というのは非難されがちですが、この方ぐらいになるが、スガスガしさを感じました。

ヒニクで言っているわけではないのです。

この方を非難するヒトたちは、未だ嫉妬羨望の呪縛から逃れで出ていないですよね。

「庶民の総体」は権力の座に上り詰める、「最初の一歩」のところにすらいけないのですから。

「すっぱいブドウ」である、といいきれますか? 権力を狙う生活よりも、今のアナタの市井の生活のほうが、人間として上である、と断言できますか?

「庶民の総体」として、マスコミによって洗脳され、常に不満足感を感じながら生きてゆくよりも、ロコツに権力を狙ってゆく人生のほうがどう考えてもスバラしい。

まずはその認識から始めないと。。

私は、この方に対してスガスガしい印象を持てたということは、そういった権力志向に対する「嫉妬羨望」から脱却できたのだ、と解釈しましたし、なんだか喜ばしいキモチになれました。

そういう生き方も認められるし、自分の生き方も遜色ないと言い切れる。(というのは実はウソで、ホントウは、ゼッタイに自分の生き方のほうが良いと思っているのですが。。 それはココロの中にしまっておけばよいハナシで)

まあ、こういうヒトがそばにいたらコマったチャンかもしれませんが。。

でも、嫉妬羨望から脱却できてさえいれば、共存できる(つまり、巻き込まれない)とは思います。

イマふうのコトバでいえば、「互いにリスペクトしあえる」という感じで。