元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

決断する人間の下にヒトは集まってくる

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決断する人間の下にヒトは集まってくる。その、決断力の精度なんて、最初はどうでもいいんだよ、実際。
決断する場に出て、手を上げて、決断して、間違って、あちこちの角にアタマをぶつけて、そうして磨かれてゆくんだからさ。
そういう「場に出る」「手を上げる」のが大事。


決断する人間の下になぜ人間があつまるか?
それはね、楽だからだよ。だって決めてくれるんだから。
最初はそういうやましいココロで人間が集まってくる。その時点ではまだ烏合の衆だ。
最初はトップの人間はキツいよなあ、そういう、自分で決断しようとしない人間が集まってくるんだから。。
その時点で多くの人間(能力がある)が降りる。だって、面倒くさいよね。そしてウザい。そういう人間の相手をするのは。

ただ、そこで踏ん張るとやがてどうなるかというと。。

1.最初は烏合の衆が集まってくるがやがて、同様に決断できる人間も集まってきて(同士)、楽になる。

2.やがて、決断できない烏合の衆が(トップの真似をして)決断できるようになる。

こうなればもうしめたものだ。これが「影響」ってもんだ。