元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

エコエコ(アザラク)


エコエコ(アザラク)|(改題)ひとり公論

オイラは、「まずやれるところから」エコを批判していて、特に、のほほんと自家用車を持ちながらエコエコいってるヤツの神経を疑ってるんだけどね。(クルマ社会に生きる人間がエコを語る資格はない)

自家用車を持つヒトたちを否定してるわけじゃない。自家用車を持ちながらエコエコ言ってるのが問題だといってる。
片方では排気ガスを撒き散らして(それに気付かず)片方ではペットボトルリサイクルとかして悦に入ってるような。。


たとえば、自分のコドモとドライブに行きたいから自家用車を持つ、というパーソナルな理由は、「地球環境のため」とかいうわけのわからん、インチキで壮大な理由にはゼッタイに勝る。
コドモや家族を楽しませたいから自家用車を持って何が悪い、と、胸を張ってよい。

地球環境とか、そういうわけのわからん理由のために、家族の楽しみを犠牲にしてクルマを持たずに悦に入ってるヤツもいる。。自分は「高尚な」生活を送っていると思って。。

それだったら、「カネがないからクルマを持たない」で何が悪いか。それを誇ればいいんだよ。


ただし、気をつけなければいけないのは、家族のためじゃなくて「自分が楽しみたいから」というもっともパーソナルな理由になると、それは「地球環境のため」にすら劣る。

家族のため>>>>地球環境のため>>>>>自分のため

家族のため、と自分のため、の間には、甚大な、どうしようもない溝がある。

そこに気付いてないヒトは、多いよね。