世の中の照明が明るすぎる
世の中の照明が明るすぎるような気がして、まず、今年から、なるべく風呂の照明はつけないようにしています。風呂場のとなりの脱衣場の明かりを照らしておけば、まったく事足ります。
「蛍の光窓の雪文読む月日重ねつつ」というのは正しい姿なような気がしてきたのです。「巨人の星」の左門豊作が、電気のないところで猛勉強したおかげで極度の近視になってしまった、という設定でしたが果たしてこの御時世では本当なのでしょうか?
確かに、そういう理由で近視になったヒトもいたのでしょうが、全員ではないでしょう。
戦後、なんだか、蛍光灯がこうこうとついている家庭のだんらんが幸せの象徴、みたいなプロパガンダがあり。。
そろそろその「洗脳」から脱却しなければならないのではないか、と思います。
あまりに世の中が明るくなりすぎているから、不眠に悩まされているヒトが多いのでしょう。と書いたのは直接的な意味だけではないですが。。