就職というのは結局、「親孝行」にすぎないんじゃないか
■30代男子成長記録(30〜40代大卒男性向けメールマガジン)vol.067 会社シリーズ22 - シニアICT土方の【IT公論】
最近、就職というのは結局、「親孝行」にすぎないんじゃないか、と考えるようになりました。
自己満足ではなくて他己満足。親が、ウチの子の自慢をできるようにするためのネタ。
それで十分ではないかと。あんまり自分が自分が、ではなく、自己実現とか、そういう自分のエゴを考えなくともよいのではないかと、思いますね。
親は、コドモが立派に成長することを願います。名の通った会社とか公務員とか、とにかく「わかりやすい」ところに就職してくれれば、親としても一安心というか、子育てにひと区切りできるというのであれば、そうしてあげればよいのではないかと思います。
これは、自分がそういう意味でまったく親孝行ではなかったので。。逆に強くそう思うのですが。。
ムカシから「就職」というのはそういう「区切り」の意味を持っていましたよね。
そうやって一度、親孝行してあげれば、あとは辞めちゃってもいいんじゃないか、と、いうことです。