元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

微調整が大事

だいたい毎日、自分の人生はこれでよいものか、と考えることがあるのだけれど、考えるだけじゃなくて、生活を「微調整」することが多いです。
ほんとに些細なことで。生活習慣の順序を変えるとか。

これが、大事なのだと思います! 我ながら、自画自賛しますが。。

考えるだけで何もしないのはダメ。それだったら自信をもって、まったく何も考えないほうがいいかも。


まったく何も考えないのが、昔は庶民の「条件」だったはずで、それは、バカだったからですよね、庶民が。
あれ、ちょっと失礼な言い方だったかな。

「学がなかった」のです、庶民は。だから、幸せ感を感じるのも容易だったはずで。

学がついていろいろ考えるようになって、それに伴って行動もするようになった人間は「新・庶民」になれたけど、あれこれ考えるだけで何も行動を起 こさない人たちが「愚民」に堕したわけです。

今の時代の愚民は、古い時代の学がなかった庶民よりも百倍ぐらいタチが悪いのですよね。タチが悪いというのは、権力にコントロールされまくりなの です。