昼間のゲーセン(想い出)
田舎の繁華街(今でいう「シャッ ター通り http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%b7%a5%e3%a5%c3%a5%bf%a1%bc%c4%cc%a4%ea」)に、けっこうでっかいゲーセンがありまして、そこは、ポーカーやブ ラックジャック http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%d6%a5%e9%a5%c3%a5%af%a5%b8%a5%e3%a5%c3%a5%afなどもあり、不良なりコワいヒトなりも集まってきていました。
もちろん、最新のアー ケードゲーム http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a2%a1%bc%a5%b1%a1%bc%a5%c9%a5%b2%a1%bc%a5%e0が入ると、無邪気なコドモたちも集まってきていました。
カツアゲなども頻繁におこなわれていたものと推測されます。幸い、僕はそういう目に遭ったことはありません。
90年代のセガのゲーセンみたいな明るさみたいなものはまったくなく、昼でも夜でも照明は薄暗く。。
たぶん「ゼビ ウス http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%bc%a5%d3%a5%a6%a5%b9」とかが出たころだったと思われます。
そこに、土曜の半ドンの後や、日曜の真昼間に一人で行って時間を過ごすのが、好きでした。
「一人」といっても、ほとんどの場合、後から知り合いが入ってくるのですが。。
今、オトナになり、その雰囲気をひとことであらわすことができます。それは、「退廃的」。。
パチンコ文化は、栄えていましたが、休日の真昼間にゲーセンでポーカーやってるオトナって。。
ホントに、「よくわからない」という形容詞がぴったりでした。
そういうところに身をおいてまったりしてるのが、好きでしたねえ。
高校に入ると背伸びしてパチンコ屋に行ってみたりしたのですが、とにかくウルサくて、ダメでした。
それで何の因果か、大学を出てゲーセンでバイトするようになるわけです。そっちの、「退廃的」なほうのゲーセンです。