元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

戦後

戦後 20090114
団塊の世代がリタイヤし、新しい時代がやってくることを、皆潜在的には感じ始めています。

新しい時代というのはもちろん、今よりも良い時代ということです。

あるいはやっと、日本は「戦後」という呪縛から逃れられるというか。。

ムカシよりももっと能動的に、自分たちが「新しい時代」をつくろうと画策するようになるといいますか。

受け身ではなく。

長かったですね。。(僕がいうことでもないですけども)

僕らは、責任を感じなければなりません。上の世代はもういないものと考えて、自分たちが能動的に、過去の時代に悪いところを反省し、より良き時代にしていかなければならない。

維持でもダメだし、悪くしてもダメなのです。良くしなければ。

ただし。。ここで一気に天下国家を語る方向へいってしまうヒトが多いのですが、そこで踏ん張らなければダメです。

まず、身の程を知ること。分別をわきまえること。地球とか世界を考えるよりも、まず自分、家族、近所、親類、地域、そのあたりを良くしていくことです。

極論すれば「家族のために地球を犠牲にしてもよい」のです。

その考えを推し進めてゆくとなぜか、地球を守ろうなどと言っている方々よりもいわゆる「地球に優しい」生活をすることになります。

不思議なことに。