元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

運がいい、とは

世の中を見渡したときに、運がいいヒトというのはつまり、運が近くに寄ってきたときにそれに気づく能力を有することができている、ということです。
その能力というのが先天的か後天的かはわからないのです。僕は、必ずしもそれは努力でカバーできるものでもないと思います。

運がよくなる可能性を上げる手段は、すでに先達が示してくれています。
「努力」などと堅苦しいことを考えずにとにかく、楽天的・積極的に生きること、なるべくほがらかに生きること、この国に生まれたことや親、ご先祖様に感謝することといったことを継続することにより可能性が上がるのは間違いないのです。

神のような存在がいるとして、そのような存在が運というものを天上から「交通整理」してくれると仮定すれば、いつもムスっとしていて文句ばっかりいっている人間に運をもっていくことはしないであろう、ということはなんとなくわかります。