元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

引用

少し前に紹介した本だが、良い事が書いてあった。
プロがある世界で熟練の域に達するまで、成長途中で目から鱗の体験をして、その事そのものに夢中になりそれこそ寝食を忘れるほど、のめり込む。 こういう状態でなければ、その域にはいけないというような事が書かれていた。 

確かにそうだよな、検証作業は面倒くさい、でも頑張らないと勝てるようになれない。こんな気持では続かない。寝食を忘れるほど没頭するほどやれるか? こういう状態になるためには、検証をしている最中に何かを発見し目から鱗というような気持ちになる、という体験をすると、没頭する場合が多い。 
確かにそうだった・・・ 俺がそうだった。その作業そのものが楽しかった。好きでやっている事は一生懸命という自覚がない。
努力していたり、頑張っているウチはダメだぞ。というのは我慢している頑張っているウチは、伸びないよと言う事だ。