元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

野球ネタの続き(?)

行動すること、とは、僕の信条である「少しずつ損を取りにゆく」のと似ていますね。

なぜなら、行動しても95%ぐらいは直接的な成果にはならないからです。
でも、何回あるいは何十回に一回は、それが実のある行動になります。
「たまに」というコトバがふさわしいですね。


野球で、シングルヒットを打った選手は、1塁ベースを駆け抜けない。
必ず、二塁をうかがうフリをします。いや、「フリ」というコトバは悪いかもしれないけれど。。
あれと同じなのです。あれは、やらなければならない。
アマ野球だったら100回に1回ぐらいは、外野からセカンドへの返球が暴投になり、2塁をおとしいれることができる。
そして、それが大事な決勝点につながるかもしれないのです。そうなる確率が少しでも高いのであれば、やるのです。
そういうことです。