元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

成功は苦辛の日に

【成功は苦辛の日に】
先賢が教えてくれている──愚はよく他の欠点を挙げるが、自己の欠点を知らない。
話はうまいが、行いはつまらぬ。
若い時はうかうかして過ぎ、壮時にはせかせか動き廻り、老年には愚痴ばかりになり易い。
正に、敗事は多く得意の時に因り成功はつねに苦辛の日に在る。

安岡正篤一日一言

安岡正篤一日一言