元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

人生いろいろ

人生というのは非常に不可思議なものであり、たかが自分ひとりの力ではどうにもならぬものであり、ということに気付いてしまうのが、現代社会では非常にはやくなってきているわけです。

それは、それだけ現代人の学力水準が上がってきているからなのでしょう。
でも、余計なことを詰め込みすぎている、という気もしないでもありませんが。


そして、人生が得体の知れないものだとわかって、こわくなって自殺してしまう。。
あるいはイジメられたり会社が倒産したりで、もうどこにも逃げ場がなくなったと勘違いして自殺してしまう。

ムカシは、人生とは、みたいなことがわかるのは、もう死ぬ間際だったのだと思います。

今は、それがけっこう早い。思春期に一回、更年期に一回ぐらい、くるらしい。

「わかってしまう」というのは、なかなかツラいものですねぇ。。
(そして、ホントウはこれっぽっちもわかっていないのですが)