元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

人生の選択の幅

お金を持つと、人生の選択の幅が広がります。
これを体験するために、まず、貯金をしてみればいいですよ、と他人には勧めています。

20万持てば、少し人生の選択ができます。
持てば持つほど選択の幅が広がるのが実感できます。


でも逆に言えば、人生の選択が済んでいて、「○○一本!」でいけるヒトは、おカネはそれほどいらないわけです。貯金は必要でしょうがそれは「人生の選択」のためではなく、自分が病気になったときとかの、ホントウの意味での「蓄え」です。

人生の選択が済んでいる状態、というのは、カネをかけて、選択した後の状態なのか、そもそも、人生の選択におカネをかけずに、選択してしまえたのか。。

後者はつまり、最初からのめりこむものがあった、ということです。


という意味では、幼少のころから自分がのめりこめるものを見つけられる、というのは、コスト的にも安上がりですし、非常に効率的なのだと思います。
そして、それは幸せなことなのです。