元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

天狗にならない

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  • 天狗にならない

斎藤一人さんによれば、「神」という存在がたまに、僕ら庶民を「ふわっと」持ち上げることがあるといいます。

これがいわゆる「バブル」の状態ではないかと思います。

で、その持ち上げられた「地点」においては、ふだんの地べたにはりついた生活では見えなかったものが見えます。(「見えてしまいます」といったほうがよいかもしれない)

その「地点」にいるということは決して自分の実力ではないので、持ち上げられたそのチャンスを活かし、ヒッシで、そのレベルの人間になれるよう努力する必要があります。


「神」というのは、いったん持ち上げといて、でもそのヒトが努力していないのがわかるとカンタンに奈落の底に落とすそうです。


僕が思いますに、ふわっと持ち上げられたときに見ることにできる「景色」によって、自分がそこに到達するためにはどうすればよいか、何を為すべきなのか、というのは、把握しやすくなると思います。
だから、大きなチャンスなのです。その「景色」を見たヒトは、見ないヒトとくらべて努力量が半分以下ぐらいなのではないかと思います。効率的な努力ができるということ。

「天狗になる」という状態は、ホントウにいけませんね。