元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

外的な遊びに楽しさを見出さなくてもよい

my格言・my座右の銘(自作自演)

  • ほとんどのサラリーマンは会社に入って成長する。公務員は就職した時点である程度「あがり」だから、そこからビジネスマンとして伸びる確率は民間の会社員より低い。(20070520)

抜粋・紹介

  • 日 本 一 の 大 金 持 ち の 教 え  第712回  2008/04/05
    • 「内側から出る楽しさ」

自分がおもしろくないから、やれゴルフだ、キャバレーだ、カラオケだって、お金を出して遊んでもらわないと、自分で楽しさ、おもしろさを考え出せないの。(『斎藤一人の不思議な魅力論』(PHP研究所)より)
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斎藤一人さんは「おもしろくない考えをもっているから、仕事が面白くない」とおっしゃっています。仕事に対して面白い考え方で臨まないと、カラオケやゴルフなどの外的な遊びに楽しさを求めてしまうそうです。そして、外的な遊びに楽しさを求めてしまうと、お金もなくなってしまうといいます。確かに、仕事をしていても家で過ごしていても頭の内側から楽しさが出てくるようになれば、外的な遊びに楽しさを見出さなくてもよくなりますよね。頭の内側から楽しみを生み出せるように、日頃から何事も楽しむように考え方を変えていきたいものですね。


Q. 斎藤一人さんは人の上に立つ人はどのような 資質が必要であるとおっしゃっているでしょうか。
A.『自分についてきてくれる人たちが失敗したときには、尻拭いをしてあげること』です。任せた人が失敗した時には尻拭いをしてあげるくらいの器量の大きさが必要だといいます。
(抜粋・紹介おわり)


とにかくしつこいのですが、自分が声を大にしていいたいのは、日々のルーティンをかたくなにこなそうとする努力(たとえば、眠くとも)は「融通が利かない」ではないということ。
それは、賞賛されるべきことなのです。
そしてそれが自分の「器」を拡げることにつながる。

と、いうことを、わかっていないヒトが増えたから、自分は僭越ながら「世の中」というもの全体を危惧しているのです。