元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

いくつになっても「遠い目」をしないこと。

本来の日記部分

中学高校の友人が部隊(自衛隊?)みたいなとこに勤めていて、そこに突然電車に乗っておしかける。
なぜそうしたのかはわからないんだけど、実際行ってみたらあと数人、同級生が集まっていた。「オレもこなくちゃいけない」とか、そういうことを言っていた。

my格言・my座右の銘(自作自演)

  • サラリーマンは皆「サラリーマンだから」と人生を言い訳する(20080214)

こうありたいまたは反面教師

  • いくつになっても「遠い目」をしないこと。

つまり、「あの頃は良かったなあ」と思わないことです。いつでも、これからの未来のほうが楽しいはずだ、と思わなくては。
でも、ちょっと矛盾しているかもしれませんが、僕の場合中学2年後半〜中学3年が人生における黄金期でした。この時代より楽しい時代はもうきません。その理由の一端については、どこかで書きました。

この時代よりも良き時代はゼッタイにこない、というのがあまりにも自明だからこそ、その時代に向けて「遠い目」はしないのです。

再録

(略)
糸井重里さんのエッセイか何かで、詳しくはおぼえていないのですが、

若さゆえにプライドが高く、世の中に対して不満ばかり述べている人を、なんとかして黙らせてやろう、とすごくおいしいお店に食事に連れていったところ、案の定黙って食べていたそうです。食事に何かしら文句をつけてやろうと考えていたようでしたが、それもできず。。

「どう?」と聞くと、「いえ、大丈夫ですから」と答えたそうです。

なぜ「大丈夫ですから」という言葉を選択するのか、というのは、よく理解できます。