元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

「夜行」

  • 体調

昨日気合を入れてテレビ観戦して頭に血がのぼったのか、幼稚園行事ではしゃぎすぎたのか、わかりませんが、とにかく頭がぼーっとしています。
風邪の前兆に似ていなくもないですが、強烈な頭痛信号と体のだるさ以外は問題はなく、発熱もなさそうです。


会社シリーズ

  • 指示とは

今日、サッカー観戦していて思ったのは。。
プロフェッショナルの集合体に対しては、特に、手取り足取りの指示はもうないはず。
監督の、こういうサッカーをしたいという「思い」と、基本戦術が短いコトバで伝えられ、それをコーチ陣が咀嚼して選手に伝えてゆく。

それに対して、ピッチの上でどう選手が答えを出すか、というのは、確かに「イマジネーション」「クリエイティブ」の世界でしょう。

その「結果」をみて、監督は、「ああ、コイツは自分の『思い』を理解できるクレバーな選手なんだ」と思えば使い続けるだろうし、そうでなければ外される。

超一流の世界では、全くイマジネーションを発揮できなかったり、「指示がアバウトでわからない」なんてグチを言うヒトはそもそもいない。(はず)

ということは、超一流の世界では、コロコロ代わってゆく「ボス」の思いに自分を合わせていく必要があります。自チームでは御山の大将であっても、一流が集まる中では自分を殺さなければならないシチュエーションもある。

それは、高いレベルの話であって、「ご機嫌取り」とはまた違うような気がしますね。


プロフェッショナル(お金をもらう)というのは本来そうあるべきではないか、と思いますね。
企業組織、サラリーマンの世界でも十分、応用できる話です。


庶民からカネを吸い上げたかったら、自分(たち)がカメレオンのように変化していって、顧客のニーズに合わせてゆかなければならない局面が、多々あります。