元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

風邪 教育について(抜粋)

本来の日記部分

  • 体調

風邪がやってきました。熱、だるさ、鼻水あり。咳はほとんどなし。
家族がひととおりひき、少し時間差をおいてついに自分へ。
この時間差は、気を張っていたからなのか。。

抜粋・紹介

  • ◎元外交官・原田武夫の教育投資通信◎(2007年6月15日・第27号)

自分が勝手にシンパシーを感じている原田武夫氏の教育関係のメルマガに寄稿している方の文の抜粋です。
「目からウロコ」といいますか、考え方の方向性に対して賛成、反対は別として、こういう視点もあったのか、と。。
(以下、抜粋)
(略)6月13日に今回の原稿を書き終えて、何気なくTVをつけたら、NHK『クローズアップ現代』で、「深刻・パイロット不足」という番組が流れていました。管制官とやり取りするための世界語としての英語を話せないパイロットは、インドなど発着便が過密な国際空港からは、安全面を危惧して閉め出されているという実態が映し出されていました。反面、日本の航空会社の間では外国人パイロットの争奪戦が起きているとか。
こういうニュースを聞く度に感じるのは、給与や福利厚生の待遇面でいくら厚遇しても、優秀な外国人は引っ張ってこられない、ということに、日本人経営者は気付いているのか、という疑問です。
では何が必要か? 日本の企業に欠けている視点は何か? ズバリ、「子どもの教育」なのです! 優秀な外国人が、家族(子ども)を伴って住んでもいいと思えるインターナショナル教育(学校)が、日本には圧倒的に乏しいのです。CAなど、インターナショナルスクールの定員は限られていて、しかも学費はとても高額です。優秀な外国人を引き抜きたかったら、特に日本では、お子さんの教育をもセットで考慮しなければならないことに着目しておられる企業経営者は、どの程度いらっしゃるのでしょうか・・・。
【執筆者紹介】
若草まや(わかくさまや)
大阪生まれ。東京女子医大卒・医師。
(略)
(抜粋おわり)