元祖【ひとり公論】

誰かには必ず、ほんの少しだけでも役に立つに違いない、という意味での公論

確定申告week終了 また風邪? 満員電車(から「逃げる」こと)

本来の日記部分

  • 体調

昨日、風邪の症状があり、今日はおおよそ収束しました。
ホントに、月一のペースで風邪をひいています。今年は暖冬だというのになぜこのように断続的に風邪をひくのか。。
昨年との違いといえば、今年は早起き、節制している! 慣れないことをしていると身体にムリがくるということでしょうか? 自分では健康に良いことをしているつもりでもそれが風邪のトリガになっているのか。。
昨年、それ以前と比較して、絶対に何かが変わっているはずなのですが。。だから体調の変化として現れているのだろうし。。
良いほうに考えれば、風邪は体内の毒素を排出するものですし、それが定期的に、重症にならないうちに行われている、ということでしょうか。

  • 復活(確定申告week終了)

確定申告最優先のため日記を休んでいました。結局カレンダーとmixiは休んでおりませんが。。
書類は郵送したので通常の生活に戻りました。

確定申告の電子申請も検討したのですが、世の中ほとんどの申請系がインターネットになってゆく中、年に1回じっくりと「書類」というものに向かうという「儀式」はなかなか捨てたもんじゃないかな、と思うようになってきました。
まあでも、確定申告を作成するためのベースとなる数値は、すべてパソコン(エクセル)でつけているのですが。。

  • カレンダーはこちら

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会社シリーズ/自分について

  • 満員電車(から「逃げる」こと)

久々にキビしい満員電車を体験しました。
ほんの数分でしたが、極めて苦痛でした。これに慣れている人が数十万、数百万人いると思うと。。 しかもあの状態で1時間とか。。
尊敬とはまた別の感情が沸きあがってきます。その個々に対するどうのこうの、という感情ではありません。「社会システム」というものに対してです。


そういえば自分は、この苦痛から逃げたくてたまらなくて、借金してまで逃げたんだったなあ。。 とひとり、感慨に浸っていました。逃げてホントによかった、と。。
いろいろやっかみに近いことも言われましたが。。「サラリーマンは満員電車に慣れてこそ一人前」とか、そういう間違った説教とか。。(その言説が真実なのであれば、サラリーマンはこちらから願い下げです)
職住近接とか都心回帰とか、そういう言葉が流行りだしたのはその少し後のことです。


しかし、それはホントに「逃げる」というネガティブな行動だったのでしょうか? 実は我ながら勇気のある行動ではなかったのでしょうか? 自分の感情に素直に行動する、というのは。


まあ確かに自分はいろんなことから「逃げ」てはいます。たとえば「会社」「就職」というものであったり、「長男」というつくられた立場であったり。自分の感情に素直に行動する、というのはある意味、逃げでしょう。しかし、いろいろなことからすべて「逃げっぱなし」ではないと思っています。あるところで逃げていればあるところでは立ち向かっている。もっといえば逃げている局面よりも立ち向かっている局面のほうが多いはずなのです。一般的な慣習(のようなもの)、「当たり前」と思われているコトから「ニゲる」ことにより新たな苦労を背負ったりしています。

ニゲをしているのは一部分であって、人としての本質的、根源的なところ(? だと思うのですが。。)には常に立ち向かっている自負があるわけです。だから他人からみたらある程度の説得力を持っているわけでしょう。
おおよそ、他人に対しては「ニゲる」基本姿勢の人とは思われていないようです。その基本姿勢は「生き様」と言い換えてもいいものなのでしょう。